足湯の効果

ちはる
ちはる

それでは、足湯の効果についてご案内いたします。

たかし
たかし

足湯にどんな効果があるのか楽しみですね。

足湯のメリット

足湯は服を着たまま入れるカジュアルな足の温泉です。

温泉地や観光地にいくと、足湯を見かけることがあると思います。温泉ほどの華やかさはないけれど、そのシンプルな見た目からは思いもよらない、さまざまな素晴らしい効果が期待できるのです。

そして足湯は、ただ足を温めるための湯ではありません。

正しい方法で入浴すれば、疲れた体を癒すだけではなく、自律神経を整えたり入眠を促進したり、多くの効果効能が期待できる優れものなのです。

なんといっても最大のメリットは手軽に入れるという事なのです。

足湯の効果

ちはる
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足湯にはとってもいい効果があるのですよ。

足湯に浸ると血液が穏やかに全身を巡り、体全体がほっこり温まります。それにより体中の細胞が活性化し、免疫機能が高まっていきます。

つまり、足湯には免疫力アップの効果があります。免疫機能の向上は健康維持にもよいといわれています。

また、足湯は血液循環の改善にもよいとされています。
足の冷えやむくみは、多くの場合、余分な水分や老廃物の停滞が原因で
足湯はそれらを血液とともに穏やかに循環させ冷えやむくみを軽減してくれます。

そのほかにも、足の血液循環の改善は内臓機能によい影響を与えるといわれています。

さらには、日々の疲れやストレスで乱れがちな自律神経を整える効果やリラックス効果も期待できます。

足湯に浸かると副交感神経が活発になり、心身ともにリラックスし始めることで緊張や興奮が鎮まり、自律神経のバランスがうまく整っていくのです。
また寝る前に足湯に入れば入眠促進にも役立ちます。

足湯の入りかた

ちはる
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足湯は正しい方法で入浴すれば、より高い効果が期待できます。

何もむずかしいことはありません。

温度や水深、時間など簡単な注意点をご案内します。

はじめに、温度ですが足湯には38~40度ほどのぬるめのお湯が適しています。
屋外に設置された足湯は適温に保たれているので安心して入ることができます。

自宅で足湯に入るなら、熱い湯を足しながら温度を保っていきましょう。温度計があると正確な温度が測れます。
また水深はくるぶしより上で、ふくらはぎあたりまで浸かれば完璧です。
足湯の深さは温泉地によりさまざまだですが、自宅で足湯をする場合は、これくらいを目安にするとよいです。

次に入浴時間ですが、足湯はぬるめのお湯に45分ほど浸かるのがおすすめです。また、心臓病などの持病が気になるかたは、15~20分ほどを目安に浸かるとよいです。

しかし、どんな場合でも汗をかくほどの長い入浴は、エネルギーを消費してかえって疲れてしまうこともありますので、ご注意ください。

長時間の入浴には水分補給しながら、脱水しないように心がけましょう。

ちはる
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そうはいってもなかなか足湯に出かけられないかたは、おうちで足湯はいかがですか?

たかし
たかし

そうか!その手がありますね。

忙しくてなかなか行けなくても、毎日家で足湯が楽しめるぞ!

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